山名 |
読み | 三角点 | 標高 |
位置 |
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北緯 |
東経 |
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袴腰山 |
はかまごしやま |
3等 |
621.7m |
41-18-22.6 |
140-53-43.1 |
どこにでもある山名だ。青森では津軽半島にもあり、下北半島から見ると、山名の由来がよく分かる。こちらの山は津軽ほどメジャーではないが、南側から見た姿は、山名そのものだ。下北半島、最後のマタギ集落、畑の西側約5.5kmに位置する。川内側の支流、獅子矢沢の源頭となっている。西側の尾根は、嵓倉山まで続くが、その間のピークがいずれも袴腰より高いに、なぜこのピークにだけ名前が付いたのかよく分からない。
2007/1/14 曇 登山道:雪上
山行者:タケ+3
コースタイム:登山口(9:20)-第1橋(9:30)-第2橋(9:50・10:00)-林道分岐(10:15)-袴腰岳山頂(12:10)-袴腰・670Pコル(12:20/13:10)-670P(13:20)-大作別れ(13:40)-嵓倉山(14:05)-嵓倉山・684Pコル(14:45)-作業道(15:20)-林道(13:30)-道の駅(15:45)
備考:山頂直下まで林道がある。林道からはあっけなく山頂へ。林道からは天ヶ森がよく見える。雪の付き具合が悪く、嵓倉山へ縦走した。
2015/9/21 晴 登山道:踏み跡
山行者:単独
コースタイム:中川・獅子矢沢林道分岐(0920)~点線道路分岐(0930)~尾根(0935)~袴腰山頂(1150)~H450昼食(1225/1255)~ナナタル沢・中川林道交差(1425)~林道分岐(1440)
備考:冬の記憶で、山頂近くまで林道(作業道)が続いていたような記憶がある。とにかくでかけた。車で中川・獅子矢沢林道分岐まで入り、獅子矢沢林道を歩く。林道がヤブ化する直前で尾根に向かう。尾根上には立派な踏み跡があり、どうやら駐車位置まで続いているようだ。踏み跡は直ぐにヤブ模様となり、周辺特別つかなくなったりそれとなく分かったりで、尾根を外さないようにだけ注意して上へ上へ足をすすめる。標高450m付近からネマガリダケのヤブとなるが、背は高いが細いので、ぐったりすることはない。このヤブが突然親指くらいの太さで密度が濃くなる。激ヤブの始まりだ。しかし20mくらいで途切れ、山頂となる。展望はない。長居は無用。写真を撮りすぐに降りる。H450くらいの空き地で昼食。下りは枝尾根が中川方面に伸びているので、入り込まないようにコンパスを振る。しばらく歩いて方向を確認。あっているのでそのまま何気なく歩いていると、なんだか様子が変だ。二つ目の枝沢に入りこんだ様だ。大した距離ではないので、戻っても良かったが、この際、右下のナナタル沢を下り中川林道に出ることにした。林道からは1km少しの歩きで車まで戻る。