基本情報

山名
読み 三角点 標高 位置
北緯
東経
 縫道石山 ぬいどういいしやま
なし
626m
41-18-47.7
140-50-48.9


佐井村とむつ市(旧川内町)との境界に位置する。佐井村福浦地区の福浦川支流縫道沢の源頭である。
鬱蒼としたブナ林の中から、ポツンと屹立する岩峰はクライミングの対象として、県外からも多くの人が訪れている。
岩肌には、日本にはここだけという貴重種、オオウラヒラタケが群生している。このため、一時期クライミング自粛という噂が広がったが、根拠は無さそうだ。
岩壁を巻いて登山道があり、人を寄せ付けない容姿に似合わず、庶民的な山だ。
ヒバ林の中の歩きは、日差しが強い夏でも快適だ。時々吹き込んでくる風に涼を感じる。
かなり人が入っているようで、道ははっきりしている。その割に目印テープが多い。酷いところは5mおきに付いていて、鬱陶しいくら位だ。
結構ゆったり歩いても、1時間半で山頂へ到達できる。
山頂からは360°の展望で、北海道や津軽半島まで見渡せる。
晴れた日、岩の上で寝そべっていると、カーン、カーンとピトンの音が聞こえてくる。


記録.1

2013/8/18  曇  登山道:あり

山行者:タケ+5

 

コースタイム:駐車場出(0835)~ババ岩分岐(0845)~展望所(0850/0855)~福浦分岐(0900)~0917 休み場(0915/0935)~山頂(1000/1100)~休み場(1130)~福浦分岐(1140)~展望所(1150)~駐車場(1105)

 

備考:数年ぶりだ。10回は登っているだろうか。ヒバ林の中の歩きは、この時期でも暑くなく快適だ。時々吹き込んでくる風に涼を感じる。かなり人が入っているようで、道ははっきりしている。その割に目印テープが多い。酷いところは5mおきに付いていて、鬱陶しいくら位だ。6人でゆったり歩いたのだが、1時間半で山頂へ到着。1時間休憩後、1時間で戻る。丁度昼だ。午後から雨の予報を受けての行動だったが、正解のようだ。山頂は残念ながら霞んでいて、見えるはずの北海道や津軽半島が見えない。ただ、新山が見えることを確認できたのが収穫か。