山名 |
よみ | 三角点 | 標高 |
位置 |
|
北緯 |
東経 |
||||
沢ノ黒山 |
さわのくろやま |
3等 |
246.5m |
41-29-08.5 |
140-57-12.4 |
風間浦村蛇浦地区の背後にある赤平から南西に約1.6km。大間町と風間浦村の境界に位置する高さ246.5mの小山である。三角点名は「三九郎」。「サワノクロ」、「サンクロウ」・・・・ずいぶん似ている。語源は元々一緒か。この山を源頭とする沢ノ黒沢沿いの標高30m付近に縄文遺跡が発掘されている。
木田橋林道を赤平-沢ノ黒山の鞍部まで詰めると、尾根沿いに送電線の鉄塔用であろう道路が分岐している。通行止めの木製バリケードが設置されている場合は、ここから歩く。開放されているようなら近くまで車で侵入できる。
よく探すと、道が付いているが取り付きは分かり難い。大した藪でもないので、コンパス頼りで踏み込んだほうが早い。展望はないが、気持ちの良い山だ。
下りたら、鉄塔用道路を最後まで詰めてみるのもおもしろい。こちらのほうが見晴らしは良い。
2008/9/21 曇 登山道:なし
山行者:タケ+2
コースタイム:林道ピーク(11:20)~昼食(11:30-12:00)~山頂(12:10)~林道ピーク(12:40)
備考:山頂は200mほど先だったが、愛嬌と言うことで。
細かい沢や尾根を読みきる難しさを改めて感じた。
2012/11/11 曇 登山道:踏跡
山行者:単独
コースタイム:林道-行政境界(0935)~道路屈曲部(0945)~北ピーク(0955)~沢ノ黒山(1010/1020)~道路屈曲部(1030)~鉄塔道路終点(1045)~林道-行政界(11:10)
備考:前回200m手前のピークを山頂と勘違い。リベンジだ。同じコースを辿るが、西側に立派な林道あり(車は通れない)。奥戸川から西尾根へ取り付くコースも魅力的だ。北側の鉄塔道路の終点まで歩いたが、折戸山がすっきり見えた。焚き火をして昼飯後帰る。